どうして政治は分かりにくいの?

あなたは政治的知識をどこで得ていますか?
新聞や報道番組、あとネットニュースなんかで知るという人もいるでしょう?
「今日は●●の法案が可決され、反対意見として、※※※などが述べられています…。」
とニュースで淡々と読み上げられても、一体何のこっちゃ!といった感じですよね。
いつその法案の採決を取ることになったの?
ほの法案が決まったら生活は私たちの生活の何が変わるの?
それよりも先にやつべきことがあるんじゃない?
と置いてけ掘りを食らっているような感覚になりますよね。
テレビやラジオ、ネットニュースでは今の事実しか書かれていないことが多いため、こういった溝ができやすいのだと言われています。

経済を理解し、今起きていることを掴むためには、経済の成り立ちやパターンを知る必要があります。
政治に関心のない人達が政治に興味を持てないのは、「事実は分かったけど、本質が理解できていないから」なのです。
だからと言って政治の本質を学ぶためには、「経済学」や「経営学」を学ぶ必要があります。
そんな基礎にかける時間もなければ、お金もないという人は手っ取り早く新聞を読むことから初めてみましょう。
始めは一体なんのことが書かれているのかわからないといった人でも、日を追うごとに政治の流れが自然と分かっていき、いつしか、自分なりの考察や構想が立てられるようになるでしょう。
そうなれば政治の世界がもっと楽しくなり、深く知りたいうと思うはすです。