これから政治を学びたい人はこの本を読もう

政治や経済について学びたいと思った時に、何から勉強したらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、これから政治を学びたいと考えている人におすすめの本を紹介しましょう。
政治の基礎から学びたいという方におすすめな本は、池上彰著 『政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―増補改訂版』です。
政権交代とは何か、日本の総理大臣がコロコロ変わるのはどうしてかなどニュースなどを見た時にふと思い浮かぶような初歩的な疑問に答えてくれる内容になっています。
砂原庸介著 『民主主義の条件』は、政治の仕組みを基礎から学ぶことができる本です。
日本の政治を理解するためには、『民主主義の条件』で書かれていることを自分の中で腑に落とすのが早いのではないかと思っています。
日本が抱えている問題についても理解を深めることができるはずです。
また、石平著 『日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理: 中国から帰化して驚いた フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判』もおすすめです。
リベラルとは革新派のことを指すのですが、日本の左翼はトンデモ左翼だったということを言及しています。
右翼や左翼とは何?という人でも分かりやすい内容になっています。
政治について学ぶためには、このような本を読むことも有効です。
多くの本が売られていますが、いろいろな政治関係の本を読みこむ中で、自分の中でもまとめることができるようになってくるはずです。