今後の日本経済は不況まっしぐら?

今の日本の経済は、2012年から始動しているアベノミクスという経済政策の上に成り立っています。
アベノミクスでは女性が社会で活躍できる機会を推進したり、高齢者の雇用を拡大したりと少しずつではありますが、GDPもプラスで成長しているのです。
しかし、今現在社会に出て働いている人にとって、景気が良くなってきたと感じている人は少ないのではないかと思います。
更に、今後2020年には東京オリンピックが開催されることもあり、景気が上昇するだろうと見ている人もいるかもしれませんが、東京オリンピック後には現在のような雇用体制や不動産、インバウンドなどがなくなってしまうことが予想されており、不況は避けられないと考えられています。
経済に詳しくない人でも、今の日本の状況がそこまで良くないことは知っているかと思います。
将来に対しての漠然とした不安の中で生活をしていくのは、精神的にも心苦しいでしょう。
将来をしっかりと見据えた際に、少し前に麻生金融担当相が年金について今後不足することを述べています。
年金が不足することが不安視されている中でのこの発言は、多くの人に衝撃を与えたのではないでしょうか?
老後のために2000万円の貯蓄をと言っていましたが、実際に2000万円もの大金を日々の生活の中から少しずつ貯蓄するとしても長い年月がかかります。
では、今まで支払ってきた年金とは一体どこに消えたのかということにもなりますが、今回は少し置いておきたいと思います。
日本の経済は今後、不況を避けられない状況となってしまうことが考えられるため、できる限り早めにそれぞれが対策を講じていかないといけなくなるでしょう。